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今日の日記には下品な内容が含まれています

■ [その他] 今日の俺

唐突に日記を休みつつ今日も俺は水質検査ですよ、ええ。ちなみに昨日は「Mozilla Firefox」を入れて、その設定などしてました。でも、パスワードファイルの互換性が「Mozilla Firebird」との間になくなっているようで、その設定だけ上手くコンバートできません(そういう部分の互換性は無くさないでよ…)。全部入れ直すのも面倒なので、パスワードファイルを比較して、どうにか上手くコンバートできないものか調べないと。

で、そんな設定をしつつ「プロジェクト X」を見てそのまま寝ました、というのが昨日の俺でして。そして今日の俺は、週刊少年マガジンを読みつつ、サッカーを見てたり。日本 VS オマーン戦。PKが決定したときには「1点はもらったな。これでしばらく試合見てなくても安心だ」とか思って、マガジンのほうに熱中したんですが…。しばらく経ってテレビを見ても0対0のまま。

何でPK外してんだゴルァ!! とか思っていたら、ハーフタイムのリプレイで真相判明。ゴールキーパー・ファインセーブ。オマーンのキーパー、このPK以前にもナイスなセービングを連発してたようで、敵ながら天晴れ。ゴリ… カーン様以来(マンガの世界なら若林君の頃からだけど(笑)) キーパー大好きな私としましては、キーパーが活躍した試合は見てて楽しいですねぇ。自分も昔はDF・キーパーとやってましたし。マガジン読んだあとにも本読んでて、試合ほとんど見てなかったけどな

その後ずっと0対0で「延長もないし、もうこのまま引き分けかな…」と思われたロスタイム2分。ついに待望のゴールが! 試合全体としては、日本恒例の決定力不足など課題が残った感がありましたが ほとんど見てないけど 、貴重な勝ち点3を得られた結果には喝采を送りたいと思います 実は俺、そんなにサッカーファンじゃないけど。いやあ、ロスタイムにゴールだなんて、ドラマチックな結末でしたね! そのシーンすら見逃したけどな

と、本当にサッカーが好きな人間から唾を吐きかけられそうな俺ですが、今日も元気で生きています。もうそろそろ死んだほうがいいかもね☆

P.S

対戦国のオマーンの方には非常に失礼な話なのですが、オマーンという国名には非常にこう、そういう話でアレですが、親近感というか、魅惑的な響きを感じますよね? 俺だけじゃないですよね? ね?、ね? みんな心の中ではそう思ってるんでしょ? …………すいません、死んできます。

■ [ニュース] Winnyの暗号を解読しブロックするツールが登場

面白いニュースだったので、ちょっとこのニュースだけ単独で取り上げて、考えてみたりするテスト。考察って程でもないので、ここ最近書いてなかった「ニュース」ジャンルで(笑)。

まずこのツールによってできること。メーカーによると(http://www.netagent.co.jp/onepoint/) 「winnyの暗号化を解除して通信内容を確認し、そのトラフィックだけ遮断」できるそうです。で、暗号化を解除というと「解除した通信内容をもとに、個人が追跡されるのでは?」なんて考えてしまいますが、それはできない(というよりしない?) そうで。まあこれ自身はファイアーウォールのようなものですから(NIC2枚差さないと使えないって書いてますし)、追跡までするような警察御用達(笑) ソフトではないということなのでしょう。

メーカーのホームページより

Q:One Point Wall Winnyはノードの情報をログとして残すのでしょうか?

A:残しません。残す情報は発信受信のIPアドレス及びポートのみです。ログに通信内容は含みません。Winnyの検知画像はWinny検知システムの画像でありOne Point Wallでこのように見れるわけではありません。

ということで、Winny使用者のデータも「IPアドレス・ポート番号」以外は残らないようですね。そのデータと結びつけてアップロード・ダウンロードのリクエストや検索ワードなども、簡単にロギング出来そうではありますが。(そうなるとある種追跡ツールといえますね)

では次に、これを使ってプロバイダがWinnyトラフィックを意図的に遮断する可能性があるかどうか。本来プロバイダはインフラであって、特定のアプリケーションやトラフィックを意図的に通さないというのはどうかと思いますが、Winnyのトラフィックは膨大なものになっていると聞きますし、プロバイダ関係者の中には、WinnyやWinMXなどを締め出したい方もいるかもしれません。

ですが実際には、Slashdot様の議論にもありますけど、1CD LinuxシステムでかつIntel PCアーキテクチャ上でしか動かない(現状の資料ではそう見える) システムのようですから、大手プロバイダでは使えないでしょう。Gigabit Etherを使っても、トラフィックに追いつきません。もちろん複数台投入すれば間に合うかもしれませんが、その際に問題になるのはコストです。

100ユーザーライセンスで9万8000円。1ユーザーあたり980円というコストは、大手プロバイダになればなるほど重くのしかかってきます。サーバーコストもありますから、ちょっとプロバイダ単位で導入するには無理があるのではないでしょうか。(中小プロバイダならもしかするとあり得るかもしれませんが、それでもコストが高いですからねぇ…)

という事で、結論としては「企業などで、社員にWinnyを使わせたくない場合」を想定して開発された、コンテンツ・フィルター(特定のWebサイトへのアクセスを規制するソフト) のP2P版みたいなもの、といえそうです。他にもWinMXやSoftEther、2ちゃんねるへの書き込みを抑制するものもあるようですし、そう考えるのが自然でしょう。

■ 最終更新  23:55

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