GUiLZ Project Personal & Experimental Blog

Monthly Archives: 6月 2009

■ [その他] 買ったコミックと買う予定のコミック (06月予定)

もうね、買い忘れてたり買ってたかどうか忘れてたりって事が多すぎるので、とりあえずまとめる為のエントリー。趣味嗜好がバレても(・ε・)キニシナイ!!

○ 買ったコミック

・BASTARD 26巻(25巻は買ったのかどうか・・・イマイチ思い出せない・・・)

・未満れんあい 02巻(あり得ないファンタジー感が面白い)

・RPL ?ろーぷれ? 03巻(徳川味之助は傑作だと思うんだ・・・持ってないけど)

・REC 10巻(花Qさんは昔々電撃大王に読み切りが載った頃からのファンで・・・)

・PLAY! 01巻(そういうことで作家買い)

・裸族の夜(猫玄さんも昔からずっと活動されてて好きなので作家買い)

・こえでおしごと! 02巻 初回限定版(06月24日) (楽天ブックス発送遅すぎ・・・27日午後になってようやく届いた)

・マンガ家さんとアシスタントさんと 02巻(ヒロユキ・06月25日)

・DVD付き初回限定版「みなみけ」06巻(06月25日)

・RATMAN 05巻 (犬威 赤彦・06月26日)

・おいでませり 01巻(大石 まさる・06月29日)

・ロマンス地獄(むつき つとむ・06月29日)

・いなかの 01巻(井ノ本 リカ子・06月12日)

○ 予約済みコミック

○ 購入予定コミック

○ 検討中コミック

おそらく以上で全てなはず・・・。抜けもありそうだけど。

そして結局全て買った俺・・・。

■ [PC] AVG で generic13.BGXU が誤検出されるゲームの話

本日友人から連絡があり、AVG で generic13.BGXU という名前でトロイの木馬が検出されたとのこと。IEを起動したらいきなり警告画面が出たらしい。で、この名前でググったり AVG のサイトを検索しても情報が見あたらないため、事前に渡していた UltraVNC SC を起動してもらい、遠隔操作で見てみることに。

そのログを追うと、黒姫というメーカーが出している、「性奴会長 ?麗しのお嬢様の輪姦地獄生活?」というエロゲーの「seido.exe」に反応している様子。とりあえず容量も確認せずに VirusTotal にアップしてみたら 300MB 近い容量だったので、まずったなーと思いつつ放置してもらい、結果待ち。

2時間後くらいに出た結果は、やはり誤検出の疑いが強かった。URL を失念してしまったのでリンクは張れないが、AVG、eSafe、Sunbelt のみが警告を出していたものの、他のアンチウイルスは無反応。よって問題ないだろうということで、除外指定して対応完了。

まあ、そもそもこのゲームが発売されたのは2007年みたいだし、その頃からウイルスらしい挙動があれば、各アンチウイルスメーカーでとっくに対応されているだろうし。体調の悪い午後に、人騒がせな連絡で時間を取られてしまいました、という話。

■ [その他] 田舎の駅なのに・・・いや、だからなのか・・・

今日、そろそろ普通定期で通勤するのにも疲れたんで、特急定期を買おうと思って地元の駅に行ったんですよ。で、区間の料金をいくつか聞こうと思って(分割定期なら安いかなーと思って)、備え付けのメモ用紙に区間を書いてたんですね。

で、何気なくその書いてたメモ用紙の2枚目をめくったら、そこには

に ぱ ー ☆

なんて文字が書かれてまして。ええ、メモ用紙全体に渡るほど、大きく、☆マーク付きで。

・・・梨花ちゃま信者は・・・どこにでもいやがるぜ・・・なんて思った俺も病んでるのでしょうか。いや、ひぐらしは全くプレイしたこともなくて内容も知らないんですが、ニコ動の「ひぐらしのなく頃に?三国し編?」が好きで追っかけてるので、つい・・・。

■ [PC] Atom マザーでLAN2ポートモデルが欲しい

最近、Atom 搭載で Mini-ITX な省電力マザーが結構出てきてますが、LANポートが1つしかないモデルばっかりなのが個人的に不満だったり。2ポート欲しい理由は、省電力なPCルーター化するためなんですけど。

もちろんPCIスロットにでも増設すればいいんですが、その分電気も喰うし、できればオンボードで乗せてもらいたいなー、と。さらにいうと、Mini-ITX よりさらに小さいサイズでその仕様を満たしたマシンが欲しい、と。

なので、↓ みたいな製品にこそ、2ポート乗せて欲しかった訳なんですが・・・。

手のひらサイズのAtomファンレスキット登場

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20090613/etc_compulab.html

他にも類似の製品はいくつかありますが、どれもこれもLANが1ポートなんですよね・・・。SheevaPlug にもかなり惹かれたんですが、こちらもLANは1ポートだったし・・・。前にイオシスで売ってた VIA チップが載っててLAN 2ポートなPCもあるけど、あれは Atom より電気食いそうだしなあ・・・。

ということで、小さくて省電力なLAN 2ポート搭載のマシン(or マザー) を探し求める日は続く・・・。

■ [その他] 高知の方は豪快でおおらかといいますが・・・

標識までおおらかでした☆

高知の標識

高知の標識

ちなみにこの看板、高知城の裏の方にあります・・・。アバウトすぎる松山・高松とは対照的に、寺田寅彦 旧邸までの距離だけ具体的すぎるし、上の松山と矢印長の相対距離を考えると違いすぎだろとも思うし、何から突っ込んでいいやら・・・。

■ [その他] ハマヤ・ブルーマウンテンブレンドが美味すぎる

インスタントコーヒーと言えばゴールドブレンド。我が家の定番は生まれてこの方ずっとそうだったわけですが、もうゴールドブレンドには戻れない。そう思い知らされたのは、三越の地下食品売り場で買った、ハマヤ・ブルーマウンテンブレンド インスタントコーヒーを飲んでから。これはマジで美味い。

値段は税込1,239円で50グラム(No.1ブレンドの場合)。グラム単価はゴールドブレンドの数倍という、かなりお高い代物。冗談半分で買ってみたら、美味すぎて他のインスタントコーヒーや、安っぽい喫茶店のコーヒーが飲めなくなってしまった。それくらいに美味い。

もちろん、自宅で豆から煎れるコーヒーや、こだわりの味を出す喫茶店の味にはかなわないかもしれない。だが、手軽にお湯を注いですぐ飲めるのにこれだけ美味いのだから、面倒くさがりな自分にとっては、最高に価値のあるコーヒーだ。

ちなみに、このインスタントコーヒーにはNo.1・No.2と2種類あるが、No.1は柔らかくマイルドで上品な味、No.2は深いコクとやや苦みを強くしたビターな味となっているようだ(ラベルの表記より)。

実際に飲み比べた感じだと確かにその表記通りで、No.1は口当たりが良く豊かな風味が、飲み終わった後にはさらっと消えていく、優雅な雰囲気がある。なにより、後口に嫌な味が全く残らない。ゴールドブレンドでは若干口の中にコーヒーの後味が残り、時にはそれが不快だったりしたのだが、それが全くないのには心底驚いた。

No.2は、No.1より若干苦みとパンチの効いた味がするが、全体としては嫌みがなく、その荒々しさもさわやかな感じがする。こちらも素晴らしいコーヒーだが、No.1と比べると、若干後味が残るのが残念。それさえなければNo.1とどちらを飲むか毎日悩むところなのだが、いまのところ我が家ではNo.1の消費量の方が多くなっている。

「インスタントコーヒーなんてどれも同じ」とか「インスタントコーヒーなんてまずくて飲めない」という方にも一度は試してもらいたい、価値あるコーヒーである。・・・高いから買いづらいし自分のお財布も激しく痛いけども。でもこれ以外もう飲めそうにないから、今後も買います、このコーヒー。

Coffee Taster HAMAYA コーヒー通販クラブ-hamaya coffee online shop

http://www.hamaya.jp/

■ [その他] 引き続き、凌辱系エロゲーが製造・販売禁止になる件について

朝NHKのニュースをぼんやり見てたら、このニュースをやっていて茶を吹きそうになったりしつつ会社に来て、セキュリティホールmemoさんをのぞいたらそこでも特集されてて飲んでた水を吹いたりしつつ、今日もこの話題について。

セキュリティホールmemoさんのまとめ

http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/memo/2009/06.html#20090604__Rapelay

ここに挙げられているリンク先を読むと、だいたいの業界の事情が分かって来ますね。まずは流通(というか小売り) からの流れで規制せざるを得なくなった、と。確かに作ったところで売ってくれる場所がなければ、クリエイターは食いっぱぐれてしまうわけで、そういう方面からの要請というか無言の圧力には屈せざるを得なかったということでしょうか。

最近は流通がお金を出して作品を作らせるという図式も多いようですから(つーか流通がメーカーの親会社ってパターンもありますし)、そちらから攻められると厳しいんでしょうね。

小売りや流通が、そういう作品を販売し続けることで発生しかねないイメージダウン、下手すると逮捕されるかもってリスクを背負いたくないから(現状、逮捕はあり得ないと思いますが)、先手を打って取り扱いを止め、今後同様のジャンル自体も規制しようという流れは、企業人として見るならリスク回避策として妥当です。

流通とか小売りに対して「おまえ達が腰抜けだからこんな事になったんだよ!」などと言えるほど自分は若くもないので、「まあ、そうするしかないですよね。コンプライアンスとか厳しくなってる昨今においては・・・」なんてお茶を濁すようなコメントを吐くぐらいが私には関の山なんですが。

ただ、どこかのブログに書かれていたコメントだったと思いますが、

「面倒な立法なんてしなくても、一つの例を取り上げて(マスコミを巻き込んで) 叩けば、権力者たちが自分たちにとって不快なものを排除できるのだなということを知らしめた、悪しき前例となった」(意訳)

のではないかと、私も感じました。ソフ倫に対しては、もうちょっと何かできなかったのかよ、とも思いますが、先の日記でも述べたとおり、それがその業界でメシを食っているプロのクリエイター達(ソフ倫の理事達もかつてはクリエイターであったと信じたい) が出した結論で、その結果業界がどうなるのか考えての結論なのだろうから、そこについては否定するつもりはありません。(流通からの無言の圧力に屈したのだとしても)

さて、ここからは例え話です。今回の事例を会社のリストラだとしましょう。会社全体(エロゲー業界) を守るために、少数の採算が取れない部署(陵辱系) を解散し、社員をクビにしました(制作・販売禁止)。

これでこの会社の業績は回復するでしょうか。この例えは日本式リストラの典型的な事例ですが、これで一時的に業績は良くなることもありますが、実際は業績回復できないことの方が多いです。主な理由は社員のモチベーション低下と、上層部への不信感。有無を言わさないトカゲのしっぽ切りは、たいていマイナス要因しか残さないわけです。

もちろん、これがそのまま今回の事例に当てはまるなどとは言いません。が、今回の件でクリエイターが萎縮しつつあり、さらにはソフ倫や流通、小売りも信じられないような四面楚歌的状況の中で、果たして今後この業界は存続できるのでしょうか。

ビジネス的な観点、言い換えると大人の観点で見れば、今回の外圧に対して各人が取った行動は、そう間違いではないのでしょう。それは過去に日本が行ってきたリストラと同じように。

ただ、それは中長期、この業界の未来まで考えた時に、果たして正しい選択だったのかどうか。答えはいずれ時間が証明してくれるのでしょうが、過去から現在に至るまで、自らを守るためにすら戦わず、逃げたり従属し続けた国が栄華を誇ったなどということはただの一度もありませんから、まあ、今回も同様の結果となるのでしょう。

・・・まあ以前の日記でも述べたように、希望的観測もあるにはあるのですが、日を追うごとにそう思える根拠が無くなってきているのが嫌な感じですね。

■ [その他] やっぱり凌辱系エロゲーが製造・販売禁止になるようで

TBSの報道が後押しになったのか、レイプレイの海外での取り上げられ方のせいか、ソフ倫では禁止ということでまとまったようですね。

アーベルグループ開発日記ブログ:陵辱系ゲームソフト、製造・販売が禁止に ?コンピュータ・ソフトウェア倫理機構 – livedoor Blog(ブログ)

http://blog.livedoor.jp/abel_/archives/51317108.html

前の日記に書いたような一方的な決定ではなく(29日時点では、報道が突然だったので一方的という印象だった)、参加したメーカー間でほぼ異論無く決定したというのなら、それはそれでクリエイター自身の選択ですから、まあいいのかなと。裏で何らかの権力からの圧力が存在しないと仮定すれば、ですが。

世間との兼ね合いっていうのは重要なんだろうなーと思いつつ、それでも自分たちの作っているものが、決して世間に対して悪い影響を与えていないと思っているのなら、こういう決議はやめて欲しかったかなーという気持ちも若干はありますが。

こういう場合に良く引き合いに出される、ゲームによって犯罪が増えているなんて証拠はない、ってデータとかを考えれば、それを盾にソフ倫として問題ないから規制する必要なんてないです、って感じのポリシーを貫く方が、俺はかっこいいと思うんだけどね。筋が通ってる感じがして。

・・・まあ、かっこよくても筋が通ってても、捕まったり商売できなくなったりしたらおしまいなんですけどね。そろそろ俺もいい年なんで、そういうジレンマとか分かるだけに、現実的な線として禁止って打ち出したんでしょうけど。

規制以後に出てくるゲームの内容によっては、一部のゲーマー離れも当然ありそうなだけに、業界としては今後どのように生き残っていくべきか、頭が痛そうですねえ。結局規制後も内容は全く変わりませんでした、ってオチが付くかもしれませんがw

■ [ネット] Winny使ってません証明書とか出るようです・・・

「この学生はWinnyを使っていません」――「検査証」発行ソフト、ネットエージェントが発売 – ITmedia News

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/02/news093.html

この話自体はオフレコで、結構前にある方からちらっと聞いてはいたのですが、音沙汰ないなと思ってたらようやく出るみたいですね。

100ライセンスからの販売ということもあって、個人客は対象外(そりゃそうか)。まあ、自分のPCのプライバシーと引き替えに、就職に繋がる可能性が少しでもあるなら・・・という希望にすがるユーザーを狙い撃ち、って感じで、正直あまり印象は良くないんですけどね。

実際、これが決め手で就職決まるって事はないんじゃなかろうかと思うし(まあ日本の大手企業のお偉方は、こういうのに弱いのかもしれませんが)、大学が用意してくれる就職支援サービスの一環としてなら、まあ損もしないし証明書もらっておくか、って感じにもなるんでしょうか。

それでも、自分なら得体の知れない(何をどう調査するのか明らかになっていない) ソフトをインストールするのは、ちょっと勇気が要りますけどね。もちろんネットエージェントさん謹製のソフトなので、スパイ活動などはしないと思いますけど、心情的に自分のPCを調査して外部に報告するソフトなんて、入れたくないなあという感じです。

技術的には痕跡をどう調査しているのか、って部分に興味はありますね。自分レベルでもいくつか思いつく事はありますけど(レジストリのMUICacheとか。実際残るのかどうかは調べてませんが)、詳しい人間なら痕跡も抹消できそうな気もします。

・・・まあ、そこまで知識があれば、仮にWinny使ってても情報漏洩しないだろ、っていう証明にはなりそうなので、それはそれでOKなのかなw

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