GUiLZ Project Personal & Experimental Blog

クラウド

 

1年以上放置した末の更新というか、生存証明的なエントリーというか、まあ死にそうになりながらも生きてる俺・輝いてる☆ 的な話というか、結論としては、生きててすみません。(積極的に生存の許しを請うていくスタイル)

1年以上更新していないと、書き出しのスタイルすら迷走し混迷を深めていくものだなあと他人事のように語りつつ、暁の軌跡 引退記念としてこのエントリーを奉じる次第……って前置きはこのあたりにしておいて。

だいたいタイトルだけで説明になってますが、Google App Engine では .htaccess が使えないため、mod_rewrite を使っての SNI SSL 非対応ブラウザの振り分けができない。よってスクリプト書いて代替したよーという話。

1年ぶりの更新なので、このくらいのネタがリハビリとしてはいいんじゃないかなということで、以下続きにて。

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はじめに

前回記事の最後で、3月初旬くらいには負荷低減を図ったバックアップスクリプトをー、なんて書いてましたが、思ったより負荷が下がらなかった(それどころか上がってた) ので、一月くらい様子を見ていたのだけど、やっぱり負荷が下がる様子はないため、再度検証しないとーと思いつつ微妙に放置してたり←今ここ

そんな感じで自身のWolf Boyぶりを見せつけつつ、その合間で軽くやってた作業をネタに、ブログ更新をしてみんとするなり。いとおかし。

……で、内容はタイトルが全てを語っているのだけれど、何度かブログでも書いた通り、自分は動的IPのプロバイダーと固定IPプロバイダー(以前はやまぐちブロードネットだったけど、アクセス不能になったので インターリンク に乗り換えた) を契約していて、管理しているVPS等については固定IPのプロバイダー経由で、その他のサイト等へは動的IPプロバイダー経由でアクセスするようにしている。

契約しているインターリンクの固定IP料金は安いのだけれども、当初予定していた自宅でのサーバー公開も当面(いろいろ環境整備をやる予定なので) できなさそうだし、現状はセキュリティ強化の為にしか利用していないため、そのために契約続けるのはもったいない気がしていたので(あとフレッツ接続のセッションを空けたかったという理由もあり)、インターリンクを解約して、その代わり IDCFクラウド 経由で各サーバーにアクセスすればいいんじゃね? ということでやってみたのが経緯。

単に通信経由するだけならsshとかstoneでいいんだけれど、SoftEtherを使ったのは、L2TP/IPSecな環境も同時に作れるのと、スタティックルート設定して繋ぎっぱなしにしておけば、いつでもすぐにサーバーにアクセスできるからという理由。あとは、インターリンク提供の マイIP ソフトイーサ版 とほぼ同じサービスが、低コストで作れるかなーという興味から。

月500円から使えるという IDCFクラウドのサービスあってこその方法な訳で(これ以上のコストがかかるなら、普通に固定IP接続してもそんなに差がないし)、高速かつ低廉なサービスを提供してくれているIDCフロンティアに感謝しつつ、相変わらず長い前置きではじまりはじまりー。

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IDCFクラウド を皮切りに、GMO クラウド ALTUS(アルタス) が追随したおかげで、月額500円からクラウドサービスが利用できるという、他のクラウドサービスと比較しても安い部類のサービスが始まったなーという感がありますが、同じGMOグループの Server Queen VPS がストレージをSSDに変更してきたようなので、有名な Digital Ocean も含めて、軽く眺めて比較してみた。

各サービスを利用したことはないので(IDCFクラウドはテストがてら触ってるけど)、あくまでカタログスペックとか、ちょっと調べて分かった内容だけまとめてます。もし参考になれば幸い。

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今回の東日本大震災において、多くの市役所などでサーバーが物理的に停止したり、負荷増によるアクセスのしづらさが問題になりました。

今後、公共性の高いWebサイトは、事前にCDNやクラウドで分散しておくということが必須になっていくのではないかと考えていましたが、やはりネックはコスト。特にCDNのコストはすごく高いというイメージがありました。

そこで見つけたのが、CloudFlareというサービス。無料または月20ドルで使えるCDNサービスのようです。

CloudFlare
http://www.cloudflare.com/

世界5カ所にデータセンターがあり、万一の災害時にも全てが止まるということはないでしょうから、災害対策にはうってつけです。その上負荷分散もできますので(そちらが本来の用途ですが)、高額なサーバーや回線を用意しなくてもよくなり、財政事情の厳しい地方自治体にとって一石二鳥。

導入も、サービスの申し込みをしたあとネームサーバーをCloudFlareのものに書き換えるだけと、ドメインさえ持っていれば誰にでもできそうなくらい簡単です。

無料、または月20ドルのコストなら小さい地方自治体でも工面できるレベルですし、今回震災の被害を受けなかった地方自治体の方にも、導入を検討してもらいたいサービスですね。

USS Carl Vinson Sailor takes a break before moving mail.
Creative Commons License photo credit: Official U.S. Navy Imagery

若干間が開いてしまいましたが、続きです。本来は今回で終わらせるつもりだったのですが、長くなりすぎたので今回は中編ということで。

中編では、届いたメールの自動転送設定・転送先のメールアドレスの設定までを解説します。BCCによる送信メールアドレス関係の設定は、後編で。

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Red Mail
Creative Commons License photo credit: flossyflotsam

パラノイアとは、偏執狂とか執着し過ぎな人っていう意味らしいですが、それはまさしく It’s ME ! 逸見正隆でーす! ……などというネタを覚えている人がどれくらいいるのだろう……。好きだったんだよなー、逸見さん……。

さて、Intelすらも自身をパラノイア的経営だと言ってるくらいで、いい意味じゃないんだろうけど、人に迷惑かけなければそれでもいいんじゃないかなと自己正当化を図りつつ。今回はそんなパラノイアがやっているメール保存法の話を少し。

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